車買取/査定の鬼(元中古車査定士)が車種別!買取価格表&高額買取へのアドバイス

マツダ デミオ

基本情報

普通車マツダのデミオは、1996年8月に販売が開始された、5ドアのコンパクトカーです。  実は発売当時、マツダは経営難に陥りかけていたのですが、初代デミオのヒットによって、経営危機を脱することができました。そのため、初代デミオは一部では、『マツダの救世主』とも呼ばれています。

 さて、デミオというと、あざやかな緑色の車体(グリーンメタリック)を思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は、あれは、2007年7月に発売された3代目。当初は別の色になる予定だったのですが、スタッフの1人が、新型デミオには絶対、緑が似合うんです、と力説、実際にデミオを塗装してみせて、説得したのだとか。  そんなデミオですが、実は各世代間でコンセプトが異なります。 初代と2002年8月発売開始の2代目は、広く活用できる実用的なコンパクトカー、というのがメインコンセプトの、実用に重きを置いた車

 一方、3代目は、欧州での展開も見込んだ、スポーティなスタイルが特徴のハッチバック。そのため、2代目に比べると、若干の小型化が見られるとともに、車体重量も約100キロほど軽量化され、さらに取り回しも改善されています。 そのため、初代と2代目では、居住空間の広さが特徴のひとつだったのですが、3代目はその点では、少し後退しています。しかし、ほとんどの立体駐車場を利用できる全高の低さなどは、初代から一貫しており、使いやすさは維持しつつ、車としての色合いを変えたというのがうかがえます。  なお、2011年6月には、アイドリングストップ機構の採用などで、エコへの貢献とクラストップの低燃費を実現させた<13-SKYACTIV>も登場し、好調な売り上げを記録しています。

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車買取/査定の鬼が語る!買取例&できるだけ高く売るための考察

車査定相場表
最高 平均 最安
110万円 50万円 10万円

車買取/査定の鬼からアドバイス

最初に基本的なことを述べておきますが、車の買取価格というのは、最終的にはその車自体について付けられるもの。
 デミオといえど、その点に関しては、まったく変わりがありません。
 つまり、事故車や、かなり状態が悪い車であれば、最悪0円査定(=引き取ってもらうだけ状態)ということもありえるわけです。
 その逆に、車や装備品の状態等によっては、通常の査定価格に加えて、さらにプラス査定ということも十分、考えられます。
 そういったことを前提とした上で、デミオの査定価格について見ていきますと、年式や走行距離はそれなりに影響するが、決定的とまでは行かない、といった印象です。
 もちろん、年式が新しい方が高査定になりやすく、また、走行距離の短い方が、より査定額が高くなる傾向にあります。
 しかし、たとえば年式ですと、1、2年の違いであれば、かならず古い方が安いとは言い切れません。その他の条件によっては、十分、逆転が可能です。  これは走行距離でも同じことで、たとえば似た条件の車で走行距離の差が1万キロ未満程度であれば、車の状態次第な場合も多々あります。
 要は程度問題の度合いが大きいということですので、その点をふまえた上で、査定額を比較検討していただければと思います。

鬼も泣いた!愛車への感謝のメッセージ

1妻が玉木宏のファンだったんで決まったという、ものすごく安易な購入の仕方だったんですが、これが大当たり。内心、別の車の方がいいかなあと思っていたんですが、いざ乗ってみると、かなりいい感じでした。妻との中にもひびが入らなくてラッキーでした。
 まず評価したいのはグリーンメタリックの似合いぐあい。最初はすぐ飽きるんじゃないかと思ってたんですが、意外や意外、これが全然飽きが来ない。デザインもいいですし、駐車場にとまってるのを見るだけで機嫌がよくなりました(ちょっとオーバーですが、そのくらいよかったってことです)。
 走りも静かだし、かなりいい感じです。ぜひ次の人にも可愛がって欲しいと思います

2乗ってたのは一個前の代のやつなんで、そこを考慮して読んでほしいんですが(^^;
 よかったなあと思うのは、ラゲッジスペースと車内の広さですね。ほんと、見た目以上に広いです。よっぽどいろんな物を積む人以外は、十分満足できるんじゃないでしょうか。
あと、後部座席がフルフラットになるんで、車中泊でも全然余裕でした。このあたり、自分的には相当高評価ですね。
燃費もそれなりですし、他で十分お釣りがきたんで、自分にとっては本当にいい相棒でした。きっと次の人にも楽しんでもらえるでしょう。アディオス!!

3基本、ノーマルな車なんですが、パーツもたくさん出てていじりがいもあるし、そういう意味で楽しい車でした。
 いろいろとエクステリアをいじったんですが、やっぱり感じるのは、基本デザインのよさですね。
 いろいろいじってもパーツのよさを消さずにちゃんと個性を変えてくれるし、かといって個性がないのかと言えばそうでもないし。
 車をいじる人にもいじらない人にもすすめられるめずらしい車です。次の方がどんな嗜好の持ち主でも、きっと満足してもらえるでしょう。 さらば我が友!

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